静岡市のホームページの中に「広報TV 静岡シティチャンネル」っていうのがありました。
その中で「広報TV なつかしの広報映画」:【500ミリの集中豪雨静岡市を襲う-7.7集中豪雨災害記録-】を見てみました。
昭和49年7月7日に発生した静岡市の七夕豪雨の記録映像です。
改めてこの映像を見たら東日本大震災の被害映像と似たような感覚がわいてきました。
規模は東北の方が桁外れに大きいと思いますが、長田地区にもこんな大災害があったことを知らない人が増えていると思いますので是非見てみてください。
・・・朝起きると、私の家は幸い車庫においてあった父親の自家用車のタイヤが半分くらい水に浸かるくらいでしたが、家から道路には出られず学校も休校となりました。
午後になって家の前の水が引いてから、怖いもの見たさに友人と被害状況を見て回りました。
みずほの丸子川の堤防が決壊していて町中が水浸し・・・青木にある国鉄(JR)の狭いガードから鎌田踏切に向かう線路沿いの道にある丸子川の橋は逆ヘの字に潰れていて怖かったぁ・・・
線路の上から寺田・鎌田の方を見ると一面水浸し・・・公衆電話ボックスが上から30cmくらいしか見えてなかったところもありました。 今では堤防もしっかり作られて、橋も2mくらい高くなって、雨水ポンプ場も作られ浸水する箇所もかなり減ってきてますね~。 長田地区活性化協議会の7月定例会は『防災セミナー』です。メンバーの皆さんは是非参加してくださ~い。
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