今日は一日中雨模様ですね。 今年の夏に旅行先で、骨が24本もある少しオシャレな和傘を買いました。 和傘と言っても骨がたくさんあるだけで、傘布も和紙ではなくて、普通の洋傘と同じ素材だから軽くて丈夫。
今日の記事は、そこのお店の人から聞いたウンチクを披露しちゃいます。 それは・・・屋内に入る前の「水の切り方」。
やってはいけない方法、その①:傘をクルクルと廻して遠心力で水を切る方法!中棒の持ち手部分や骨の付け根が変形するらしい。特に骨の付け根は横方向の力に耐えるように作られていないからとの事。 やってはいけない方法、その②:傘を閉じた状態で物を叩くように上下に振って水を切るのもダメ。骨の付け根が重たいから中棒の中間あたりで曲がってしまう。 正式な「水の切り方」は、下に向けたまま開いたり閉じたりを軽くパタパタ行うのが最適だそうで、 これは傘の本来の動作なので強度が十分に確保されてるらしいです。
ただし周囲に人がいないのを確認して行うのが基本のマナーですよ~!
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