NHKニュースから・・・ 前線の影響で県内は一部で雨が降っていて、この先1週間も曇りや雨の日が多くなる見込みで、気象台は8日、静岡県を含む東海地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。 静岡地方気象台によりますと、九州付近にある前線の影響で県内は一部で雨が降っています。 静岡県を含む東海地方はこの先1週間も曇りや雨のくずついた天気が続く見込みで、気象台は8日、東海地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。東海地方の梅雨入りは、去年と比べると17日遅く、平年並みとなりました。 気象台によりますと、県内はこれから9日にかけて前線を伴った低気圧の影響で全域で雨となり雷を伴って激しく降るところもある見込みです。 東海地方の梅雨明けは平年では来月21日ごろで、気象台によりますとむこう1か月の雨の量は平年並みとみられるということです。 06月09日 08時01分 読売新聞ニュースから・・・ 「生きた化石」と呼ばれる深海サメの仲間「ラブカ」が4月、駿河湾で捕獲され、8日から深層水ミュージアム(静岡県焼津市鰯ヶ島)で剥製の展示が始まった。 深海に住む生物を巡っては、県内では昨年12月にも、牧之原市の海岸で「リュウグウノツカイ」が打ち上げられており、地元住民からは「大地震の前触れか」と心配する声も上がっている。 展示されるラブカは体長1・3メートルのオスで、4月11日早朝、サクラエビ漁をしていた漁船の網に、他の3体とともに生きたまま引っかかった。 深海生物が浅い海に出現したり、海岸に打ち上げられたりといった現象は、しばしば「天変地異の前触れ」などと考えられがちだ。牧之原市の静波海岸に打ち上げられた、長い背びれと尾びれが特徴の「リュウグウノツカイ」も、「地震の前に姿を現す」との言い伝えがある。 このため、地元住民からは「大地震の予兆のように思えて仕方がない」「動物は自然現象に敏感と言われるので不安」(いずれも焼津市民)といった声も聞こえてくる。 こうした「前触れ」説に対し、深海魚の生態に詳しい東海大学海洋科学博物館の手塚覚夫学芸員は「季節風で表面の海水が流され、それを補うように海底から海水が上昇する『湧昇流』で運ばれてきたのだろう」と分析。 深層水ミュージアムの八木孝博館長も「地震との関係は不明だが、サクラエビを追って来たのでは」と、懐疑的に見ている。(2012年6月9日08時43分 読売新聞) 時事ドットコム・・・ 9日午前4時7分ごろ、東海地方を中心に地震があり、静岡市で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源地は静岡県中部で、震源の深さは約30キロ、地震の規模(マグニチュード)は4.1と推定される。(2012/06/09-08:08)
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